問題:(司法試験平成4年第2問改題)地方公共団体の経営する水道事業の水道料金を納入しない場合に、行政上の強制執行をすることはできない。それはいかなる理由によるものか。いかなる行政行為であるのかという点に着目して、40字程度で記述しなさい。
(解答例)
水道事業の性質は行政契約であり、住民の負う義務は、契約上の義務にすぎないから。
(採点基準)
・行政契約があれば20点。