問題:(完全オリジナル問題)妻Aは、子供Cのランドセルや鉛筆等小学校に入学するために必要な品を夫B名義の立て替え払いでX店から購入した。X店はABが夫婦であることは知っていたので、いちいちBに確認をとることはしなかった。しかし、Bは支払う気はないとしてAX間の契約は、自分には帰属しないことを主張している。このようなBの主張は認められるか、理由と結論を40字程度で記述しなさい。
(解答例)
Aの本件行為は、客観的な性質上日常家事であり、Bは連帯責任を負うため主張は認められない。
(採点基準)
・客観のみ5点。
・性質のみ5点。
・日常家事のみ5点。
・連帯責任及びないがあれば5点。ないのみなら3点。