Home // 資格試験情報 // 行政書士試験 // 行政書士とは?

行政書士とは?


 

[行政書士とは]

 

行政書士は、官公署(=お役所)に提出する書類及び権利義務・事実証明に関する書類の作成、提出の代理、作成に伴う相談に応ずることなどを業とする人をいいます。

行政書士が作成することができる書類は、許認可等の申請書などお役所に提出する書類の他に、契約書など一般市民の間で交わされる法律的な書類もあり、なんと約1万種類に及ぶと言われています。

また、書類の作成についての相談に応じてくれるため、国民と行政の橋渡しをする「街の法律家」「法廷に立たない弁護士」とも呼ばれています。

 

[行政書士になるには]

 

行政書士になるには、行政書士試験に合格する等して、行政書士有資格者になって、日本行政書士会連合会行政書士名簿に登録を受ける必要があります。

この登録の際には登録料や会費として30万円前後が必要となり、その後も会費として毎年数万円支払う必要があります。

そして、この登録を行わないと、行政書士としての業務を行ってはならないのはもちろんのこと、行政書士試験に合格していても行政書士と名乗ることもできません。

 

次のページ(行政書士試験とは(上))へ

 

Top