・ 憲法判例解説
・ 刑法判例解説
・ 民法総則判例解説
・ 会社法判例解説
・ 刑事訴訟法判例解説
百選に載っている有名判例につきまして、
事実の概要や当事者の主張(特に訴訟物)に着目して、
判例を紹介していく、というコンテンツです。
「○○ゼミ」という私が製作しておりますアプリで使用しているキャラに、
当事者になり代わってもらって、
有名判例の事案を紹介し、判例の判示を載っけて、
簡単に解説するというスタイルです。
※「○○ゼミ」アプリでのキャラ設定をそのまま維持していては、丁寧に事案の紹介をすることができませんので、キャラ(喋り方等)を踏襲はしていません。キャラ画像は、原告の立場、被告の立場を分かりやすくするためのツールにすぎません。
判例って結論や理由付け、フレーズは覚えている人も多いのですが、
そもそもどんな事件だったのかっていう部分が手薄になりがちなんですよね。
そこをフォローするようなコンテンツを作成しようと思ったわけです。
レベルとしましては、
私が法・税・会計研究室で書いている記事が大学4年レベル、
40字対策記事が大学2~3年レベルだとしますと、
この判例解説は、大学1~3年レベルになるのではないかと思います。
具体的には、個々の判例について、
① [事実の概要]
どんな事件なのかについて、原告担当キャラ、被告担当キャラ、脇役担当キャラを用いて説明します。
ここを詳しく説明するために、基本的には最高裁判例だけでなく、下級審裁判例にもあたるつもりです。
② [裁判上での主張]
原告・被告が裁判上でどんな主張をして、
どこが争点になったのか、という部分ですね。
③ [訴訟経過]
最高裁まで行った場合であれば、第一審、第二審の判決はどうだったのか、という点です。
④ [判示内容]
どんな判断を行ったのか、という点です。
この点につきましては、判例百選等学習するためのツールは、十二分にあるでしょうから、軽く判示をひっぱるにとどめようと思っています。
⑤ [コメント・他サイトの参考記事]
この判例についてのコメントや、
この判例を学習する上で参考になるであろう他サイト様の記事へのリンクです。
・・・この方式に従って、記事を書いていこうと思っています。
ご学習の一助になれば幸いです。