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H23 – 45問(中級)


問題:Aの抵当権(登記済み)が存する甲土地をその所有者Bから買い受け、甲土地の所有権移転登記を済ませたCは、同抵当権を消滅させたいと思っている。抵当権が消滅する場合としては、被担保債権または抵当権の消滅時効のほかに、Cが、Bの債権者である抵当権者Aに対し被担保債権額の全部をBのために弁済することが考えられるが、そのほかに、抵当権が消滅する場合を二つ、40字程度で記述しなさい。

 

(空欄を補充してください)

 

Cとしては、抵当権を消滅させるために、抵当不動産について所有権を買い受けた第三者として、(①5文字以内)をすることが考えられる。これは、(②8文字以内)に応じたものである必要がある。他にも、C自らがイニシアチブをとる方法として、(③7文字)をすることが考えられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(解答例)

①代価弁済

②抵当権者の請求

③抵当権消滅請求

(採点基準)

①代価弁済のみ6点。

②抵当権者の請求、Aの請求いずれでも7点。

抵当権消滅請求のみ7点。計20点。

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